ボールルームシアター2021~トライアル撮影編
2021年02月05日

皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
1日16時間の空腹作りに勤しむ『Hassy(はっし~)』です。

さて、本日は『トライアル撮影』について説明していこうと思います。
それでは、YOLOしくお願い致します!

【社交ダンスパーティーにおける『トライアル』とは】

まず、現在の社交ダンスに於いての『トライアル』という言葉の使われ方は
「申込制の複数組によるリハーサルされた、または即興による社交ダンス披露コンテンツ」
です。

多くの場合は事前に申し込みをして参加者を振り分けヒートを作成し、順番に踊っていくというスタイルが一般的です。
飛び込みでダンサーを誘って参加をするなんて場面も見受けられます。
この辺り、社交ダンスの「即興性」というのが発揮される場面だなと感じております。

デモンストレーション(発表会)とは違い、複数組が同時に踊るという特性により、舞台に上がって踊るというハードルが低くなり、比較的参加しやすいという特徴もあります。

踊る時間は大体1:20~1:40程度のことがほとんどかなと思います。

【今回チャレンジする『トライアル撮影』とは】

ポイントをまとめます。

①フロアでは1組で踊ってもらいます。
②画面を4分割し、画面上で最大4組が踊っている様子を再現し、DVDへ収録する。

主には上記の2点です。

今回の場合、『シアター撮影』の「トライアル版」としての『トライアル撮影』という意味合いだと認識していただけると分かりやすいかもしれません。
なので「ミニデモ撮影」という感覚に近いと思います。

今回の試みとして、

(1)各種目、2曲ずつ程用意させていただいております。
(2)各曲終わり方はフェードアウトではなく終わりが分かるように編集済です。
(3)種目と曲を選んでエントリーして頂きます。

というようにさせて頂きました。
いわば「課題曲」ですね。
そして、それぞれの曲に合わせて振り付けをして踊れば、それはもう『ミニデモ』とほぼ同じだなと思います。

そこで、僕的にこうなったら面白そうだなと思うことは
「振付合戦」みたいになることです。
同じ曲に対して各先生だったりダンサー達の「振付」がどのように違ってくるのか、またはフレーズによっては同じ振付になるなんてのも面白そうだと思ってます。
実際にどのような現象が起こるのか、現時点から楽しみにしております。

この『トライアル撮影』のエントリーは「どなたでも参加可能」にしております。
アマチュアカップルの方も大歓迎!
ダンスを表現したい、手軽にきれいな映像作品を作ってみたい方、ぜひご参加ください。

▼申込フォームはこちらになります。
https://forms.gle/NG6ig1jRypWeoXws7

あ、一つ重要なことを忘れておりました。
最終的にはDVDに収録したものを購入して楽しんでいただくというのが今回のイベントの最終地点なのですが、『トライアル撮影』に関して、自分の踊ったデータでしたら無料で贈呈いたします。
今はスマホで動画を持ち歩くことも普通になってきたので、データをスマホに保存し、それをお友達に見せるなどされると良いかなと思っております。

こんな感じで『トライアル撮影』を行っていきたいと思っております。
色々と問題など、発生するかもしれませんが、実際にやってみないと何が問題かもわからなかったりすると思うので、まずはとにかくやってみます。

次回は『プロフェッショナルショー』についての記事を書きたいと思っておりますのでお楽しみに。

あ、疑問や質問などありましたらメールやSNS、DMなどでご連絡ください。
お答え致します。

それでは。

 

Ballroom Dance Style HASHIMOTO
代表 橋本悠